事務所名 | ふくし社会保険労務士事務所 (平成17年4月1日設立) |
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経営理念 | 私達は、より良い会社づくりのサポートを通して、関わるすべての人達の発展に貢献いたします。 経営理念の達成に向け、以下の姿勢で職務遂行いたします。
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事業内容 |
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所在地 | 〒460-0008
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所長
社会保険労務士 福士 友美(ふくし ともみ)
登録番号 23050062号 愛知県社会保険労務士会所属
講師実績
三河歯科衛生専門学校 非常勤講師 平成22年4月〜現在
【講座内容】
*マナー実務
*ビジネスマナー基礎
愛知産業大学 非常勤講師 平成23年年12月〜現在
【講座内容】
*人生設計論
*私らしく生きるって?
*Win−Winな労働条件とは?
*ワークライフバランスとは?
*社会保険法の基礎知識
*労働保険法の基礎知識
*起業体験談
名古屋市商工会議所 セミナー講師 平成24年9月〜現在
【講座内容】
*労働保険について 労災保険・雇用保険 実務の基礎知識
岡崎市商工会議所 セミナー講師 平成26年5月〜現在
【講座内容】
*労働保険年度更新の基礎知識
*知っておくべき労働基準法の基礎知識
そ の 他
キャリア、マナー、労働関係法のセミナー講師をしております。
【講演先】
愛知県中小企業家同友会、NPO法人、生命保険会社、病院、一般企業、会計事務所等
社労士になるまでの経緯と私の想い
総務部・総務課総務係へ配属
私は高校を卒業してすぐに就職をしました。
学校は進学校だったのですが親と進学先について意見が合わず「自分が希望する大学でなければ進学しない。私は就職する。」と、就職先を決めてしまいました。
アルバイトをしたこともなければ働くとはどんな事なのか考えたことさえなかった私が配属されたのは、総務部総務課総務係。今の仕事につながる労働保険・社会保険の手続や給与計算についてはここで実務経験を積みました。
この会社では給与計算のルールとして「月間40時間以上の残業は切り捨てる」というものがありました。当然社員の中でこのルールについて疑問を抱く方は多く、毎月給与支払日になると総務へ問い合わせがありました。でも私はこの問い合わせに対して明確に答えることができませんでした。なぜなら、私も同じ疑問を抱いていたからです。
このルールは、正しいのか?
他の会社は、どうやって給与計算をしているのだろう?
疑問を解決するために書店にあった「よくわかる 労働基準法」という本を立ち読みしたのが、私と労働関係法の最初の出会いでした。
社労士受験時代
社会人になって数年が経ち、任される仕事も増えて充実を感じられるようになった頃、尊敬していた先輩が出産のため職場を去りました。先輩はお子さんが保育園へ通うようになったら職場復帰したいという想いを語りつつ、でも復帰無理だろう。なぜなら私は何もできないし資格だって持っていないしと私に話しました。
当時はバブルがはじけて5年ほどが経ち、就職氷河期の時代。
仕事ができて活き活きと働いていた先輩からのこの話は、私にとってショックなものでした。
「これからの時代、やりがいを持って仕事をするには専門性を高めることが必要だ」と考えた私は学校へ通う決意をしました。
夜間の専門学校へ通いながら短期大学の通信教育課程に入学し社会保険労務士資格取得のための受験勉強を始めました。休日は自分の部屋にこもりっきり、平日も電車での移動時間や休憩時間に過去問を解く毎日でした。
勉強漬けでしたが、楽しんで勉強をしていました。
コネなし、顧客なしのスタート
受験勉強をしている時から自分で仕事をしたいと考えていた私は、合格から1年ほどの会社勤めを経て独立開業しました。
社会保険労務士事務所へ勤めた経験なし、コネなし、顧客なしにもかかわらず開業した私は、文字通り0からのスタートでした。ですからお客様から愛される事務所となるために参考になると思う本は片っ端から読み、同期や先輩から良かったと聞いたセミナーは東京や大阪まで遠征して参加し、労働基準監督署の相談員として窓口で実際に経営者や労働者の相談を受けてアドバイスする役割を務めることで実践実務を学び、と必死でした。これらを続けることによって徐々に労務管理に関する知識が深まり洞察力も生まれてきました。そして何の実績もない私と顧問契約をしたいと言っていただける会社が現れ始め、「お客様の会社の発展につながるご提案」をするために試行錯誤をしながら経営のお手伝いをしていくうちに、さらに顧問契約していただける会社が増えていきました。
社会保険労務士は誰の味方?
「社会保険労務士は社長の味方?社員の味方?それとも役所の言いなり?」という質問を受けることがあります。私の答えは一つ、
『会社の発展を目指す社長の味方』です。
社長が会社をどのように発展させたいのかをうかがい、そのためにはどのような社員さんが必要か?社員さんに長期間活き活きと働いてもらうためにはどのような会社のしくみが必要か?現状はどうか?まず何から始めるべきか?これらを真剣に話し合っていきます。
そして私どものご提案がお客様の会社に関わる方々(社長、社員さん、社員さんのご家族等)の幸せの実現につながることを目指して、日々業務を進めております。
趣味
野球観戦とライブへ行くこと
仕事もスポーツも音楽も、現場第一主義です!!
自慢
アンディ・フグに会ったことがある。
苦手
注射
健康診断の採血では、毎年泣きそうな気持になる。